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ドイツ博物館(その1)
Fi156 シュトルヒ

田口博通 Hiromichi Taguchi       . 

 先日 所用でドイツのミュンヘンを訪問した際に ホテルの近くにあったドイツ博物館(科学技術)の所蔵航空機を見学しました。
あまりうまく撮れていないのですが、いくつか実機写真を紹介します。今回は 2階の天井に吊り下げられていた Fi156シュトルヒです。


撮影時期:2013年3月11日
撮影場所:ドイツ博物館(ミュンヘン)



実機について
Fi 156 シュトルヒ は、ドイツ国防軍が大戦中にあらゆる戦線で空中偵察、弾着観測、負傷兵輸送など多目的に使用された航空機である。シュトルヒ(Storch)とはドイツ語でコウノトリを意味する。フィーゼラー社によって製造され、戦後も1950年代まで自家用機としてドイツ以外の国で生産された。
1937年から1945年にかけて、合計約2,900機のFi 156が生産されたが、その大半はCシリーズだった。

高いSTOL性を持つFi 156は、第二次世界大戦の全戦線で用いられ、小柄な機体ながら要人の救助や移動にも用いられた。(Wikipediaより引用)

写真1 機体全景


写真2 機体前部


写真3 機体後部


写真4 プロペラと機首


写真5 機首下のデイテール


写真6 排気管


写真7 操縦席 窓から下方が見渡せる設計になっているのがわかる


写真8 主脚


写真9 尾翼


写真10 主翼支柱


写真11 主翼とエルロン、マスバランス


写真12 尾脚



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