5月18日、19日の2日間、静岡ツインメッセにて 今年の静岡ホビーショー 一般公開日が開催された。
ハセガワ、タミヤ、バンダイ、アオシマ、童友社、ファインモールド、プラッツ、造形村など、静岡から関西地方に拠点を置くプラモメーカーと関連メーカーが多数 ブースを構えていた。残念なことにフジミとニチモは不参加だった。
今年のメーカーの展示は 目玉になるような製品はガールズパンサーであり、これによるAFVの興隆も期待したい。
盛況だったメーカーはやはりバンダイで、宇宙戦艦ヤマトとガンダムが中心だが、若年層の育成のため、イベントを開催していて、大盛況だった。 |
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スケールプラモデルではタミヤの10式戦車、1/32 コルセア、ハセガワ 1/72 オスプレイ 、造形村の1/32 雷電、He219, EBROの 1/20
ロータス シリーズといったところだろうか。
プラモデルメーカー全体にお願いしたいことは マイナススパイラルを肯定するのではなく、底辺をひろげ、新しいプラモユーザー層の創造へとポジティブ スパイラルを見据えた展開だ。
鉄道模型、ラジコンは 今年は少し停滞気味で、数年前にはエレクトロニクス技術の進歩をとりこみ、驚くようなアイデアの製品が目立ったのだが、ワイヤレスリモコン、インターネットを更にとりこんだ製品の進化を来年は期待したい。
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