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   モーレツ宇宙海賊 弁天丸 (ハセガワ)

by アカミミガメ

こんにちは、"アカミミガメ"です。
"お手軽・お気楽"をコンセプトに模型を作成しています。よろしくお願いします。



【1. はじめに】
ハセガワの クリエイターワークスシリーズ 『モーレツ宇宙海賊 弁天丸』を作ってみました。
弁天丸はSF小説『ミニスカ宇宙海賊』に登場する恒星間航行が可能な宇宙空間用戦闘艦で、作品内では海明星行政府の私掠船として活動しています。
弁天丸の全長は222.5mでパナマックス(パナマ運河を通れる最大船型)と同じくらい。恒星間航行をする有人宇宙船としてはかなり小さいですね。

ハセガワの弁天丸は、未塗装組立後にデカール貼りで完成するキットですが、今回は塗装して組立てます。




【2. 制作】
キットの改造個所は以下の三か所。
1)艦橋に窓のモールド追加
  "A9"のパーツにカッターで適当に切り込みを入れました。
2)エンジンノズルの開口
  "B8,C3,C4"のパーツをピンバイスで開口。
3)アンテナパネルの修正
  "A4"のパーツ、パネルを切り離した後にパネル支柱を、適当な長さに切ったランナーに交換。

塗装はタミヤ アクリル塗料の筆塗りです。








【3. 完成】
弁天丸は「ワープ航法」で移動するようですが、ワープ航法はSF作品内だけの話であくまでもフィクションだと思っていました。
しかし、現在では研究者がいろいろ実験を重ねた結果、「現実的ではない」から「調べる価値はある」へと、少し希望が持てるレベルへと変化しているようです。
アインシュタインの相対性理論によれば、時間や空間は絶対的なものではなく相対的なものなので、空間を縮めるワープ航法もいずれ実現できるのかも知れませんね。

最後にアインシュタインの名言を一つ。「私は未来のことを考えない。あっという間にやってくるからだ。」



【4. 備考】
<4-1. 使用した製品>
ハセガワ 1/1300 モーレツ宇宙海賊 弁天丸




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Vol 57  2013 July.    www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通
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