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　　　アラドAr196A
(タミヤイタレリ 1/48)　

by クラキン

製作期間：１ケ月、製作日数：正味７日程度

マーキングは戦艦ビスマルクの艦載機である第１９６艦上航空団第１中隊のものです。

ファインモールドのプラ製シートベルトを追加した以外は素組みです。

キットは主翼と胴体の合わせ、エンジンとエンジンカウルの馴染のところで少し調整が必要でしたが、その他は問題なくスラスラと組めます。
コックピットのディテールは最近の１／４８の標準と比べるとやや見劣りがしますが、操縦席の計器盤のデカールは出来が良いです。

完成してから気が付いた反省として、エンジンカウル（カウルフラップ部分）のエッジを削って薄くするのを忘れていました。
この写真を撮った後で、つや消しブラックを塗って誤魔化しました。
フロート支柱部分のリギングの手順を間違えたために苦労する羽目になり、時間がかかっただけでなく、出来映えもイマイチになってしまいました。
やはり手順はよく考えないといけません。

国籍マークは塗装ですが、それ以外はキット付属のデカールを使用しました。
垂直尾翼のスワスチカは、ジャンクのデカールの中から適当な大きさのものを探して貼りました。

完成してみると、日本の零観や米国のキングフィッシャーと比べて若干大型であることが判ります。

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