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ジョーダン192ヤマハ (ハセガワ1/24)
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by 福田 道章 |

ハセガワのジョーダン192です。製作してから15年以上経ってしまいましたがアンテナ以外はほぼ残っていましたので稚作ではありますがお披露目です。 |

バブリーな時代。1989年にヤマハがV8エンジン供給に乗り出し、ザクスピードとのコンビで決勝進出もままならず、翌年70度V12エンジンOX99の開発に専念し、1991年ブラバムとのコンビで光明が見えてきたころ、勢いに乗る新興ジョーダンに搭載され迎えた1992年。マシンバランスが崩れたか7速横置きシーケンシャルミッションの不調もありステファノ・モデナによる最終戦6位が精一杯の散々なシーズンに終わった。ヤマハエンジンによる勝利は1997年イギリスGPデイモン・ヒルのアロウズA18によって成されたが、当シーズンをもって撤退となった。(ヤマハ目線)
注;あまり調べてないので誤りがあるかもしれません。 |

当時のレーシングオン誌に掲載された俯瞰のストリップ状態の写真(191改ヤマハエンジンのテストバージョン)を参考にカウル着脱をあまり考えず作成しました。恐らく取り付けると壊れるでしょう。
当時からですがエキゾーストパイプをフレキシロッドで作ったためブロックと合わなくなってしまっています。発色をカバーするためデカールを二重に貼ったところがクリアー下でずれています。 |

視力が落ちたので、ここまでのパイピングは自分史上最多です。今ならもっと楽な方法を探すかしないかです。カーボンデカールやタイヤの書き込みも時代を感じるところです。
S・モデナ仕様にしています。当時ドライバーはテレビでキャッチフレーズをつけられていましたがモデナは「陰気なイタリアン」でしたっけ。懐かしい。 |

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