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誌上個展

    SH-3D シーキング (ハセガワ1/48)

by クラキン

 

 アポロ司令船の回収で有名な、空母ホーネット所属の66番機です。
かつてのTVニュースなどでも何度か登場した機体です。
この機体をどうしても作りたくて、このキットを買いました。
大統領専用機も作ってみたいですね。




キットのモールドは非常に繊細で、サフを吹いただけで埋まってしまいそうな程だったので無数のリベットも含めてカルコなどで少し深く、太く掘り直しました。
それ以外は完全素組みです。



 
コックピットは1/48なりのディテ-ルがありますが、キャビンは全くの空っぽなのが残念です。
キャビン内をきちんと再現して、側面のスライドドアも開閉状態を選択できるようになっていたら素晴らしいキットになると思います。
パーツ精度は問題なく。パテのお世話になるようなところはありません。
メインローターの垂れ下がり(しなり)が、最初から付いていたのには驚きました。


 

塗装は、胴体側面の大きな「66」とローターのストライプ、タービン排気部分の黒の耐熱塗装部分は塗装ですが、それ以外はキットのデカールを使用しました。
非常に馴染みやすく、透けない素晴らしいデカールです。
墨入れを行うため、デカールを貼った後で、リベット、筋彫り部分はカルコとカッターで上から彫り直しています。

胴体右側に着いているウィンチのフックのパーツを紛失してしまい、取り付けられていません。
今度、ヒマがあったらマーツを自作して取り付けておきます。




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Vol61  2013 November.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー

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