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誌上個展

リモコンパンサー戦車 (アオシマ 1/48)

by タンクダンク



 今では貴重になったリモコン戦車はアオシマからシリーズで48AFVで発売されていて、このパンサーはそのうちの一つである。48AFV特集ということだったので、実は新しい10式戦車を買いに行ったのだが、あいにく無くて、ちょうどパンサーがあり、お持ち帰りということになった。 モーター2個がついた2chギアボックスと、2chリモコンBOX付きで 今時、2000円の定価で手に入るのだから、メーカーさんも相当がんばっているはずだ。



リモコンボックスは プロポの外形を模したもので、配線ずみ基板なので、非常に簡単に製作できた。 電池受け金具との配線はしっかりとハンダつけしておく。 最近は、ハンダ付の道具もハンダも電子部品店でなく ホームセンターで買うようになったのは やはり時代ですね。




ギアボックスはモーター付きのプラ製のもので、駆動輪をギア軸にたたきこむ方式だ。車輪とシャフトがゆるみやすいので、本当は昔のタミヤのギアのようにギア軸に6角ナットが付く方が確実に動力を駆動輪に伝えることができていいのだが、コスト的に仕方ないのだろう。 モーターへの配線も半田つけして後の接続不良をさけ、ゴムベルトをつければ、下回りはあっというまに完成だ。



上周りも作り、機銃支えを折ってしまったので、金属線で自作した。無塗装で、試運転。快調に動いた。 こういうリモコンモデルは無塗装で遊ぶのも楽しい。塗装してしまうと ついもったいなくなり、ガラスケースの中にしまっておきたくなるからだ。 ゴムキャタピラのおかげで 野超え、坂超え、障害物も楽々超える。年少の時のプラモの楽しさを思い出し、楽しさ爆発、快感、快感である。





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Vol.65 2014 March.   www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved / 
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