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誌上個展

  Fw190A-5/U12 Lt. Erich Hondt 2./JG11
(ハセガワ 1/32)

by  NOBU




 皆様、こんにちは。
親父モデラーNOBUです。
今月のドイツ機特集に合わせて、ハセガワの 1/32 Fw190A-5 を作りましたのでご紹介いたします。
 今回はA-5/U12として制作いたしましたのでそのあたりを中心に手を加えた箇所共々ご紹介いたします。
お付き合いどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

A-5/U12のキモとなるガンパックはイーグルパーツからレジンのものが出ています。



  今回購入したパーツは一部欠けがありましたが
どうせキャスティングブロックを削る際に邪魔ですので
気にせずに0.2mmにプラ板にて再生しておきます。



 ガンパックはレジン製ですので必ずプラサフで下地処理しておきます。




主輪は穴あきタイプのようですので、こちらはトゥルーディテールのレジンパーツを使用します。


 主脚のオレオ部分にはブーツがあるようなので
銅線を巻き付けて瞬間接着剤で固定・塗装しておきます。

 ブレーキパイプも真鍮線と極細チューブで再現しておきます。この極細チューブは使い切ったボールペンの芯をライターで炙って伸ばしたものです。任意の形状に曲げれるように極細の銅線を入れてあります。


防弾板固定用のワイヤーはテグスを張って黒鉄色に塗っておきます。



 シートベルトはファインモールドを使用しました。
1/32スケールなら、エッチングよりも厚みがあり実感があります。
 取り付け方法も1/32スケールなら自在です。
今回は極細の銅線を巻き付けて取り付け基部としてあります。これなら強度も十分です。





 フラップも別パーツですので開状態としましたが、ハセガワ指定より少し角度を浅くしました。
主脚タイヤドアの作動用ロッドはピンバイスとヤスリで穴を開けておきます。

アンテナ線にある碍子とスプリングは前記極細チューブをテグスに通して着色しておきます。




 今回、ピトー管やMG151,MG17はRBモデルやMASTERモデルの真鍮パーツを使用してあります。
MG17の複雑な形状は自作できません。


完成です(^-^*)
デカールはイーグルカルズEC#83です。
20mm×6門の重武装がカッコイイです~










お付き合いどうもありがとうございました。


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Vol.71 2014 July.   www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /  
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