長らくBf110の現存機は、ロンドン郊外のヘンドン(地下鉄で行ける)にあるRAF博物館に展示されている夜戦型のBf110G6R4だけでした。しかしレストア終了がいつかは
不明ですが、ベルリン市内のドイツ技術博物館(こちらも地下鉄で行ける)でも、Bf110F2型の展示をしています。2013年10月号のBf109Eの記事の中で、少し触れさせていただきましたが、今回はドイツ機特集号ですので、未使用の写真資料を中心に、再び
ご紹介したいと思います。 |
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ドイツ技術博物館は、Uバーン(地下鉄)メッカーンブリュッケ駅から徒歩3分です。地下鉄路線はU1かU7。博物館の屋上付近にC47が置かれているので、すぐ分かります。
開館は火曜~金曜が9時~17時30分、土曜、日曜が10時~18時。一度入館料を払うと、その日はチケットを提示すれば、出入り自由です。(ぜひ日本もマネして貰いたいシステムですね!)
なお博物館の装飾にC47を使っているのは、ベルリン空輸の象徴だと思います。(市内には空輸を記念した連合軍博物館もあります) |