円安が続いています。海外へ出るのが辛くなっていますが、来年には消費税の値上げ がありそううです。そこで目を瞑って北ドイツを旅行してきました。６年ぶりにベルリンにて
ドイツ技術博物館を再訪したところ、仰天した二機の独空軍機の展示がありましたので、 その一機、Ju８８Ｇをご報告させていただきます。
残念ながら見ての通り胴体部分のみの復元・展示ですが、Ｇ型の最大の特徴と思わ れる機体後部ー垂直尾翼がＪｕ１88なのをウオッチング出来るので貴重だと思います。
他の博物館で拝観可能なＪｕ８８は、Ｄ型（米空軍博物館、デイトン）かＲ型（英空軍博 物館、ヘンドン）、クラッシュ状態での展示はノルウェーにＡ型、Ｃ型、Ｄ型があり、さらに
オスロ郊外のガーデモエンではＡ型がレストア中という状況なので。
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なおドイツ本国では、何度かご紹介させていただきましたジンスハイムの技術博物館に Ａ４型がありますが、これは確かにＡ４型の胴体部分ではありますが、ハリボテの主翼部
を付けただけのような、？で残念な展示になっています。
ベルリンのドイツ技術博物館は、Ｕバーン（地下鉄）メッカーンブリュッケ駅から徒歩３分、地下鉄路線はＵ１かＵ７になります。開館は火曜～金曜が９時～１７時３０分、土・日曜が
１０時～１８時です。 入館料は６€でしたが、ベルリン中央駅の観光案内所で購入した
「ベルリン・ウエルカムカード」という旅行者向けカードを提示したら、２５％引きになりま した。 |
