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誌上個展

(Photo) Ju52/3m-g4e
by　 コルディッツ

　第二次世界大戦のドイツ空軍機、しかも超有名機のＪｕ５２ともなると、新しく追加する情報は乏しいかもしれません。しかしノルウェー空軍博物館展示のＪｕ５２は、武装強化されていて、幾つかの興味深いディテールを撮影していましたので、この機会にご紹介させていただきます。実機の紹介は…割愛させていただきます（笑）。
　小学生の時だったと思いますが、エアフィックスのキットの胴体を、きっちり箱型に組み立てられず、泣きそうになったのを思い出しました。 		　博物館は、オスロ郊外のガーデモエンにあり、近くのオスロ国際空港から有料シャトルバスが出ています。博物館の機体は純正のｇ４eタイプで、右胴体に上下に開く観音扉式 のハッチを備えた輸送機型です。上側面ブラックグリーンに、下面と機首、カウリングがブラックと、スパルタンなイメージです。


Ｊｕ５２/３ｍ－ｇ4e　ノルウェー空軍博物館（ガーデモエン）にて　２０１２年８月撮影



機首、操縦席上部の銃座、７．９ｍｍ機銃？





胴体上部銃座、７．９ｍｍ機銃。





右胴体側面銃座。７．９ｍｍ機銃



右胴体側面の上下観音扉式ハッチ



ユンカース機の特徴の波型外板の山の部分には、こういう用途もあるとは。
この写真は２００２年７月に撮影したものです。



右側主翼付け根部分。





燃料給油中の設定？





機首エンジン（ＢＭＷ１３２Ｔ－２　８３０馬力）を直下から撮影。
機首エンジンのみタウネンド型カウリングなのは周知のことと思います。



　胴体主脚と謎の木製部品。通信筒をピックアップするフックかと思いましたが、木製部品
の形状は、引っ掛ける物ではない様子。ご存じの方が居られたら、ご教示をお願いします。



尾輪。




尾輪付け根部分。この写真は２００２年７月に撮影したものです。



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