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    飛燕 アメリカ軍鹵獲機 (ハセガワ 1/48)

by 親父モデラーNOBU



読者の皆様、こんにちは。
親父モデラーNOBUです。
ハセガワの新製品、「1/48 飛燕 アメリカ軍鹵獲機」
を制作いたしましたのご紹介いたします。
ニューキットとは言うものの、初版は1994年発売なので
デカール替えのイメージチェンジ版というのが正しいのかもしれません。
ネービーブルーにスターマークの飛燕!なかなかカッコいいじゃないですか(^ー゚)v♪




キット付属のデカールと説明書。
製作にあたり、資料は「Ki-61 VMF 322」で画像検索すると
カラー写真や、モノクロ写真で当時の実機を見ることが出来ます。




まずはコックピットからです。
各務原に残っている飛燕(五式戦)の操作盤の塗色を見ると
オリーブドラブに近い色なので
コックピットは、ダークイエローではなく、カーキで塗りました。



当時のこの機体の画像を見てみると
米軍のパイロットが乗ってエンジンをぶん回しているので
ひょっとすると、シートベルトも米軍規格品に交換されていた可能性もあります。



過給機空気取り入れ口には
プラペーパーで仕切りを追加しました。




キャノピーマスキングは、いつものマスキングシートを利用します(^ー゚)v♪




まず最初にキャノピー頂部を先に貼って
それを基準に両サイドを張り付けていくとラインが歪まず上手くいくようです。




機内色(カーキ)を先に吹いてから、シルバーグレーで塗装します。
マスキングテープを剥がすと、ご覧のようにスッキリした塗りわけに仕上がります!
このスッキリした塗り分けもこのマスキングテープの特徴です。




全体をグロスシーブルーで塗って、尾翼と機首を白で塗り分けて
デカール貼り完了です。




デカールを、しっかり乾燥させてから
フラットクリアーを吹き付けて艶消しに仕上げます。




主翼のランディングライトは、自動車用のパーツとセロハンテープです。




キャノピーとプロペラ、主脚などを取り付けて
アンテナ線を張れば完成です(^ー゚)v♪













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Vol.91 2016 March.   www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /  
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