コックピットは前後一体のバスタブ造形で、これは塗らないで胴体に挟む。あとで塗ればよい。機首に錘を入れて、胴体左右を接着する。
主翼上面に下面パーツとエンジンナセルを組み込み、特にどうということもなく接着すれば、主翼の組み物が出来上がり。ただし前から見て真っ直ぐになるように注意する。接着剤が乾燥したら、前後縁の平面形を整える。
胴体と主翼は前側にごく薄いプラ板を挟んで高さを調整、上反角がしっかり付けて接着する。水平尾翼は取り付けの凸板を切除し、面を整形して垂直尾翼に接着する。 |
|
飛行機の形がすっかり出来上がってから、後縁を削り上げて薄く見せたり、フレットの後端の流れを整形したり、エンジンの前後の穴を丸く開けたりなど、あっちこっちスッキリさせる。
機首下面に舟形の燃料タンクの台を付ける。胴体と軽いすきまができたので、瞬間接着剤を流して埋める。 概ねの組み立てが済んでから、コックピットやエンジンナセル内を黒で塗る。その後、風防パーツを接着。脚庫は灰緑色に塗る。 |