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　　　飛燕　(Revel 1/72)

by DOM

　１０月号の第２特集ではじめてお世話になりました。そのとき飛燕もアップしましたが、今回は補足です。
これはドイツレベルの飛燕で今も現役ですが、デカール以外はファイターシリーズと全く同じです。デカールが上質なのには驚きました。

　以前説明書に連合軍パイロットにはドイツのメッサーシュミットＢｆ－１０９を日本で組立てたものと信じられていた、と書いてあったのが、ドイツレベル版ではハイケルＨｅ１００の影響を受けて設計されたとあります。どうなんでしょうね。

レベルの飛燕がＨｅ１００の影響をうけているのかも？

　
ハセガワの飛燕

ニチモのⅡ型　１／７０

キャノピーの欠点が目立たないよう塗装とデカールでカバー。

子供心にも「これはなに！」大いに失望した機首です。

胴体機銃にも手を入れたんですがいま一つ未完成状態。

　脚柱はごつい上になぜか"く"の字に曲がっています。ライターで炙って「ヤッ」と伸ばして修正。一部溶けました。

　誇張が目立つのもご愛嬌と思えば、飛燕の特長はちゃんと押さえたキットで見ていて飽きない味があります。

ドイツレベルで現役のうちにぜひ一作を！
ではまた。

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