胴体と主翼は、手で持って多少の位置調整をして、瞬間接着剤でいっきに接着しました。特に整形というほどのズレはなかったので、僅かな削りあわせだけでこれもOK。
カウリングは組み付けが固いので、差し込みになる胴体側の凸部分を切り落として調整しました。風防も取り付けが固かったので、これも僅かに削って付けました。
いつもならば、このあたりの段階で溶きパテで接合部分を埋めるのですが、今回はヤメ。理由は簡単で、作業が面倒で省略しただけのこと。私のプラモデルだから、私さえ良ければOKなのです。左水平尾翼の接合部だけは少し隙間があったので、ここは瞬間接着剤を流し込んで埋めました。
プロペラは必要充分な出来です。タイヤとホイールも太さや彫刻が適度。さらにホイールとタイヤの境目は深く刻まれていて、筆でも実に塗りやすい!すばらしい!
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塗装は2種から選択できるので、いつものように簡単な方にしました。全面をネービーブルーで適当に塗っています。白帯はデカールが貼りにくそうな場所だったので、塗っしまいました。これは。翼上面の黒帯も同じ理由で塗装です。ところが、左上面の白帯は良いとして、これを何も考えずに下面にもまわしたのですが、これが塗装指示と違っていました。国籍マークを貼るときに分ったのですが・・・あれ、箱絵側面のカラー塗装図はグルリと一周です。「どっちが正解かな?」「間違えました、かな・・・」と、いうだけのこと。私には、どちらでも良いのです。ついでに言えば、右翼下面の3つのライトも塗装していません。上からでは見えないので・・・。デカールが乾いたら、最後に半光沢の缶スプレーをぶわ~~~~と吹いて完成です。
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