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特集 SFキャラクター

   ファイアーフラッシュ (アオシマ)

by クラキン




私が小学生の頃にハラハラドキドキしながら観たミニチュア特撮の金字塔「サンダーバード」の第1話で主人公(救出される側)になったファイヤーフラッシュ号です。
(第12話と21話にも登場します。) 




亜成層圏を最高速度マッハ6で飛び、東京~ロンドン間を約2時間で結ぶ「原子力超音速旅客機」です。
チタニウム製の機体で、操縦席はなんと垂直尾翼にあります。




客席は2階建てで2階がファーストクラス、1階がエコノミークラスになっていて、主翼内部にもラウンジバーがあり、搭乗客数は600人という大型機です。
6基の原子力ターボジェットエンジン、2時間10分毎に安全カバーを交換しないと放射能漏れを起こすという、恐ろしい飛行機でもあります。




キットはアオシマの1/350で、ファイシャフラッシュ号本体にエレベータカー4台と紙製の滑走路が付いています。




  ファイヤーフラッシュ号本体は飛行姿勢と地上姿勢を選んで作れるようになっているので、第1話の各シーンをお好みに応じて作れるようになっています。
箱絵は非常に不正確で、単なるイメージ程度に代物なので、YouTubeのオリジナル動画を何度も観て、色や製作するシーンを決めました。




箱絵は不正確ですが、キット自体はかなり正確に再現されていて、実機?のイメージを良く再現しています。
機体の色はそのものズバリの色が見当たらなかったので、Youtubeと首っ引きで調合しました。
白のラインはデカールが付いていますが、透けるのが判っているので使用せず塗装しました。




クリアパーツは金型の荒れのせいか細かいキズが多く、透明度が落ちていたので、「コージーグラスコート」を試しに使用してみました。
メーカーHPの指示通りの使用方法で試した結果は良好です。
透明度は格段に向上しますし、マスキングやラッカー塗装(最初の2回は念のために砂吹き)にも耐えます。
その他のパーツはややヒケが多いですが精度は良く、組み立て自体は何も問題ありません。



 再現したシーンはエレベータカーでファイヤーフラッシュを受け止めて、フルブレーキで滑走中にバージルが操縦するマスターカー(1号車)から機首が脱落し、滑走路との摩擦で火花を出しながら何とか停止する直前のシーンです。
小学生だった私の心拍数が一番上がったシーンです。



 最後は左側に少し傾いて停止したので、エレベーターカーも左側のタイヤをパンクさせ、エレベータ部分も少し傾けて取付け、機体の角度に合わせました。
左右2台の調整がちょっと難しかったです。




 滑走路と機首の間の火花の表現方法はいろいろ考えた結果、LEDで光らせました。
エレベータカーのバーストしたタイヤから出る煙は脱脂綿にエナメルブラウンで色を付けて表現しました。



私にとっては初めてのLED電飾、初めてのジオラマ仕立でしたが、何とか形になりました。




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