昨年の暮れ、14年ぶりにイタリア軍事航空史博物館(イタリア空軍博物館)を再訪する機会に恵まれました。新設の展示ハンガーがあり、コレクションも増えていましたので、ご紹介させていただきます。第1号は戌年でもありますので、ヴェルトロ=グレイハウンドの愛称を持つ、マッキMC.205Vを選ばせていただきました。
前回の拝観は盛夏の時期で、ブラッチャーノ駅との往復は徒歩で、熱中症になりかけたので、今回は駅からタクシーの予定でした。ネットで料金は片道15€と調べておきました。ところが駅前にタクシーの姿はなく、観光案内所はクローズ! シーズンオフの観光は避けた方が良かったようです。
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やむなく歩きで博物館往復を再現しましたが、一度歩いているせいか片道一時間で済んだので、14年経っても体力は維持していたと気分良好でした。
しかしその夜中、「こむら返り」が両足に起きて、呻き声を上げるという醜態をさらしました…日頃の運動不足が祟ったようで…
なおブラッチャーノ駅までの鉄道は、ローマ・テルミニ駅発着便はなくなっていて、テルミニから地下鉄で市内オスティエンセ駅に移動し乗車しました。
片道1時間35分、料金は3€でした。(市内ヴァッレ・アウレリア駅も利用可能) |