　　Home　 >Team　Lotus type91 1982 Satoru Nakajima first F1 test (ＥＢＢＲＯ　1/20)＜車プラモデル製作＜2018年5月号

　　　　Team　Lotus type91 1982 Satoru Nakajima first F1 test (ＥＢＢＲＯ　1/20)

by 福田　道章

　エブロのプラキットにはじめて挑戦しました。
どれも魅力的なキットばかりですが購入後積んどく状態が続いていました。
今回、中島悟テスト仕様なんて超マニアックなアイテムを前にしてがッと製作しました。
ディテールの素晴らしさもさることながら、組み立て途中もメカニカルで楽しく製作できました。
ただインストは分かりにくいところも少々ありました。
フロントウィングステーをインスト通りに切り飛ばしてしまったり、用意されているメタルシールに気づかず遮熱シートを自作したりしました。（よく見てないだけですね。）

　ボックスアートです

製作

　組立途上です。もう十分かっこいいです。
モノコックはキットのカーボンデカールを貼った上からクリアイエロー＋フラットスモークグレーを吹いています。
ロールバーはアルクラッドのクロームで塗装しなおし。冷却パイプもクローム塗装。
メタルリベットはインレットシールが付属していますが、何故か全く数が足りないので前半分と給油口廻りに貼りました。

　プラグコードはキット指定のＨＭＦ製。フューエルチューブも同社クリアチューブを一部に配管。
本来はタンク上やオイルクーラーなどやるべきでしょうがあっさり諦めました。
エキパイはクレオスメタルカラーのアイアンをベースに塗ってます。

フロントウイングのデカールはタブデザインのピンストライプは使えなかったので　キットデカールを切り抜き　昔のモデラーズカーボンデカールを貼ってから　前述のスモークグレーを塗りました。赤いパーツ（ロールバーかな？）をつけると　インストにある通りカウルがつけられなくなるのでこの後泣く泣く剥がしました。
カウルも乗っけると自然には収まらなくなったので接着してしまいました。
残念ながらストリップ状態は見納めです。

シートベルトもＨＭＦ製です。
カウルの黒塗装はフィニッシャーズのブルーブラックです。良い色です。
デカールは結局キットのデカールをくりぬいてタブデザインのフルスポンサーデカール、オプションデカールを貼ってます。
キットとデカール2枚だけでも結構高額になるので、そろそろタバコデカール問題は
もうなんとかならんもんでしょうかね。喫煙者も減ってきたことですし。わたくしも禁煙して数年たちました。

　デカールはったあとガイアカラーＥＸクリアー（半日も経たないうちに吹いた。今後大丈夫かなあ。）吹きっぱなしです。
研ぎ出しはしていません。ハセガワのコーティングポリマーをちょいちょい塗ってお終い。
ホイールは折角のメッキを申し訳ございませんが、剥がしてクロームで塗りなおしました。タイヤは剥かずそのままです。
接地も問題なしです。素晴らしいキットでした。

　　Home>Team　Lotus type91 1982 Satoru Nakajima first F1 test (ＥＢＢＲＯ　1/20)＜車プラモデル製作＜2018年5月号

Team Lotus type91 1982 Satoru Nakajima first F1 test (ＥＢＢＲＯ 1/20)

製作

　　　　Team　Lotus type91 1982 Satoru Nakajima first F1 test (ＥＢＢＲＯ　1/20)