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特集 エアフィックス

BRISTOL Bloodhound SAM
ブリストルブラッドハウンド地対空ミサイル
(エアーフィックス 1/72(76))

  by nananiya72

イギリスの 地対空ミサイルBloodhound は50 年代のイギリスにおける主要な地対空ミサイルです。



ざっと調べるに、外側の固体ロケット4基で「ぶわ~」っと10秒ほど加速して、そののちラムジェット推進で最大速度に達し、目標突入となるようです。 
当然目標はソ連のベアの大編隊?いやいや案外 B-36やB-52も想定内かも・・・・とか





射程は100Km低度の局地防空ミサイルで、アメリカの地対空ミサイルのナイキエイジャックス(アジャックス)とホークとの中間的なミサイルのように見えます。

実際のサイトでは、こんな発射台がずらりと並んでおり、警戒態勢が高レベルになるとドリーに載せられて、ランチャーまで運ばれでセットされて、臨戦態勢となります。





大昔のエアフックスキットです。1/72と表記していますが、1/76が正解でしょう。 

牽引車のランドローバーはガラスなし、椅子もなしでガラスをフロント、サイドとも自作
最初は「なあ~に3日もあれば」と始めましたが、古い金型のせいか、めくれやヒケ、型ずれが多く、その削り作業が多大で、すべての面に対して削るという難行苦行・・・
そのおかげか、仕上げリは少々骨格が細身になって、リアルになったようです。
さらに、写真を見ると、いろいろと不足なところが見つかり、アンテナやランチャーの配線、弾体にマーキングなどを追加しています。





ミサイルのキットはレベル?の半端スケール「レギュラス」以来でした。
難物だったのですが、資料写真を見ながら案外楽しく作れたように思います。
ミサイルといえば、ひょろんと鉛筆みたいな恰好のものが多いく最近のミサイルはつまらないことにキャニスター入りになっているので、このブラッドハウンドのようにメカっぽいスタイルは、とても貴重です。



 最近また昔の箱で、昔ながらの値段で手に入るようになっているようですが、中身はおんなじなんだろうね。


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