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特集 SF・アニメロボ

  R2-D2(バンダイ1/12)

by口博通 Hiromichi Taguchi

 はるか昔、はるかかなたの銀河系で起きたスターウォーズに登場するR2-D2です。R2-D2は第1作公開の1970年代からずっと変わらぬ愛らしい姿で登場しています。
おそらく、世界中で最も有名なロボットの1台なのではないでしょうか。



 バンダイのこの1/12キットはエピソード7公開以降にキット化されています。映画館でも見かけたのでかなり売れたのではないでしょうか。
 ほぼ2時間で無塗装で完成。部品点数は思ったより多かったのですが、接着剤不要、カッターナイフ不要とあり、プラモデル用ニッパーだけでここまで組み立てられました。この完成度には脱帽。
 バンダイとしては当然のごとく誰にでも組み立てられるパチパチキットで部品の合いは抜群です。スナップもすんなりと収まります。売れているメーカーは技術開発にも多額の投資できるんですね。色プラ多色成形だけでなく新しい技術も続々とプラモデルに投入されています。
 バンダイのSW系のプラモデルはポケモン、ガンダムと同様に、モールドも、部品構成も、その技術レベルの高さも、我々の親しんできた旧来の飛行機スケールプラモデルとは完全に異次元のプラモデルと化しており、あまりに凄すぎます。
 バンダイのプラモデルで育ったきた子供達に 模型店にある飛行機プラモデルを作れといっても もう無理でしょう。接着剤って何?、パテって何? どうしてそんなものが必要なの?の世界です。
模型専門誌で毎号のように掲載されているプラモ製作のテクニック特集は全く無意味なのではないか!と考えさせられます。



真ん中の脚は引き込み式です。


 SWやガンダム、アニメの量販プラモデルの世界は既に新世界に入っていることがひしひしと実感できました、
 作られていない皆様には 一度 この種のプラモデルを作られることをお奨めします。新体験です。
 逆に、ニッチなスケール飛行機プラモデルの世界は数が少なすぎて おそらく新技術の投入は今後もほとんど無いだろうと予測もできます。 
 というわけで、私はというと、自信を持って 押入れストックの古いプラモデルの製作を楽しみたいと思います。



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プラモデル模型製作特集3

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