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特集 ゼロ

童夢 零/DOME ZERO(FUJIMI 1/24)

  by GRIFFON



FUJIMIも、よくこんな物を出したものです。
1984年7月発売ですので38年前です。



RE-260 MOTOR+電池3本の凶悪仕様なので
内装が上げ底です。

電池BOXを切ります、ノコギリで切ります。
FA130 MOTOR+電池1本にDETUNE 内装を自作

今でこそ1/24 CAR MODELはディスプレイ仕様ですが
1980年代中半まではMOTOR RIZEが一般的でした。



TAMIYA AOSHIMAは内装とMOTOR RIZEを両立させていましたが
FUJIMIはCAR MODELを子供のオモチャと位置付け
電池を増やし速く走らせる為に内装を犠牲にした物が多かったです。

他社で出していない物も多くモデラー的にはうれしいのですが上げ底やコストダウンの為の共通 板シャシーにはゲンナリです。

当時、FUJIMIは財政的に厳しく売る為には仕方なかったのでしょう。



実車は認下が、おりず市販化はされませんでしたが
一般には売れなかったでしょう。
知名度も無いMAKERではアフターサービスも不安だし
予定価格も1000万円では・・


世界のセレブのオモチャとして売ってしまえばよかったのです。
1978年3月、スイスで行なわれた第48回ジュネーヴ・モーターショーではブルネイ王室やジャッキー・チェンなどから20件近い予約オーダーが寄せられたのですから



SPEC的に近いMR2と比べると

童夢 零/MR2
全長 3,980mm/3,950 mm
全幅 1,770mm/1,665 mm
全高 980mm/1,250 mm
車両重量 920kg/960 - 1,120kg
最高出力 145PS/5200rpm/130PS/6,600rpm


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