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特集 ジェット戦闘機

 イタリア空軍 F-104S (ハセガワ 1/72)

by Choro-Poo



 第2特集ジェット戦闘機という事で投稿させていただきました。
私にとってジェット戦闘機と言えば、F-104。
登場当時の「最後の有人戦闘機」というキャッチフレーズも有名ですが、当時の子供心にその先鋭的な機体形状から軌道高度までそのまま駆け上がってしまいそうな強烈な印象を植え付けられたものです、なんせ「スターファイター」ですからね。



F-104というと空自などでの無塗装銀が王道という気もしますが、迷彩をまとまった姿が新鮮なのと最終生産型という事もあり唯一スパローを装備したイタリア空軍F-104Sを作ってみました。




ピトー管のデカール貼りに失敗し、塗装で螺旋錠のマーキングを施しましたが御覧の通りの恥ずかしい状態になってます。


パイロットを乗せてみました。ハセガワのパイロット・グランドクルーセットから持ってきましたがこの機体に乗せると少しオーバースケールな感じが否めないかも。



塗装はすべて筆塗りです。ウェザリングは油彩を使用しています。



ミサイルは全部白塗装が正解なのでしょうね。ハセガワのウエポンセットの指示のまま塗装してしまいました。
機体裏側は無塗装銀らしいのですが、実機の写真を見ると汚れてくすんでいるのか無塗装銀のギラギラ感はまったく感じられず素直に銀塗装することに違和感を感じたため、明るいグレイ色(具体的な色名は失念してしまいました)とフラットアルミ(共にタミヤアクリル)を混色してみました。



もしキットが再販されたりして手に入ることがあれば、今度は爆装した旧西ドイツ空軍のF-104Gを作ってみたいと思う今日この頃でありました。
拙作をご覧くださいましてありがとうございました。




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