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特集 ホンダ

Prelude (Tamiya Fujimi 1/24)

  by GRIFFON



2代目 AB/BA1型:1982-1987年(Tamiya 1/24)

初めて見た時はコンパクトで高さが低い印象でした。
当時のCelicatと、ほぼ同じサイズですが
ボンネットの低さが、そう見せたのでしょう。



KITは 1983年発売で、エンジン内蔵 脚回りも完全再現 の良KITが
1000円:消費税もありませんでした。

この頃の物価感覚でも、そんなに高額な物ではありません。
当時であれば、ついでに2個買っとくか・・の感覚でした。
最近はCAR MODELの価格も上がってしまい
とても、そんな気になれません。



3代目 BA4/5/7型:1987-1991年(Fujimi 1/24)
発売してくれたのは、いいのですが・・
板シャシでRWDのまま、PreludeはFWDなのに
リアデフやドライブシャフト付 ホイルハウスも無し
1987年にもなって、こんなずうずしい手抜きをする鉄面皮
あー腹立つ! 客をなめるにも程がある

でも一番、口惜しかったのはFujimiの設計者だったかも
ボディは良く出来ているのにシャシをどうしたものかと
悩んで35年たってしまいました。



1番良い方法は4代目のシャシを移植することですが
コンソール、シート合わせやボディとの位置決めに
大変な手間がかかります。

仕方無いので4代目Prelude のエンジンとタンクのコピーを
それらしく貼り付けて我慢 ホイルハウスも追加



4代目 BA8/9/BB1/2/3/4型:1991-1996年(Fujimi 1/24)
Fujimiも資金的に余裕が出来たのでしょうか
シャシもTamiya並みの出来です。



が、脚回りが組みくい・・
説明書通リ、ホイルを先に組むとリンクが入れにくい
フロントメンバも前側ネジ1本止めなので
ロアアームが浮いてストラットが穴からはずれる・・

シャシも組みにくい・・
ボディ裏のオーバーハングが邪魔で素直に入らない
ボディを捻ったり引っ張ったり悪戦苦闘のすえ
ようやく結合

説明書通リに作れないKITを出し続けるFujimi・・




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