Home  >  2nd CITY (1986 - 1995年)( TAMIYA 1/24 )> 特集 ホンダ>2022年10月号

特集 ホンダ

2nd CITY (1986 - 1995年)( TAMIYA 1/24 )

  by GRIFFON



 これが発売された時 「つまんねー車になったな」
と思いました。

それだけ初代にインパクトがあったのです。



HONNDAとしては
海外戦略、特に北米をターゲットとした「ワールドベーシックミニ」
を目指したものでした。

個性の強い車でなく、万人受けするベーシックなデザインで
コストも抑えた車ということです。



ロー&ワイドなクラウチングフォルム
新開発の 16VALVE SOHC エンジン 電子制御ロックアップ付4速AT
など新技術も盛りこまれ、ジムカーナで10年以上敵なしという
HONNDAの意欲作だったのですが・・・



見た目が地味すぎて・・・
これの白色なんて、まんま商用バン・・
HONNDAの統一デザインということらしいですが
でかいTODAYでしかない・・
ターボもカブリオレも無い・・
初代の約半分の販売台数では失敗と言うしかないです。



TAMIYAも、よくKITを発売したものです。
KITは内装がバスタブ 脚回りも一体の簡易型でステアリング無し
ワイパも一体成型の省COST設計
ヘッドランプのモールドも無くライト裏面にメタルシール貼り
さすがにTAMIYA モールドの切れ味は良く
ラジエタグリルも綺麗に抜けてます。
が、せめてラジエタは入れてよね;筒抜けです。



 製作意欲も、わかず買ってから35年もたってしまいました。
だったら何で2個もKITを買ったんだと言われそうですが
1個は改造して CULTUS ESTEEMにしようと検討したのです・・・
それから30年以上たち、もはや改造意欲も薄れ
このままでは墓場までコースなので今回の、お題は最後の機会と
頑張って作りました。


  Home> 2nd CITY (1986 - 1995年)( TAMIYA 1/24 )> 特集 ホンダ>2022年10月号
Vol.170  2022 October.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
                    editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず/リンクフリー
「webモデラーズ について」 「広告のご出稿について」

プラモデル模型製作特集3

TOTAL PAGE