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(Photo) L-62 アンティⅡ パート2

by  コルディッツ
博物館実機写真

 ツースラ対空兵器博物を拝観しました。ヘルシンキ圏域ににあり、ヘルシンキ中央駅から鉄道でケラヴァ駅(Kerava)に行きます。これが片道35分位。駅前のバス乗り場からバスに5分くらい乗り、Skavabole buss terminal下車、徒歩2分の所にあります。収蔵品はフィンランド軍が運用した対空火器にレーダーや探照灯、フィンランドでレストアされて、2004年にフィンランド空軍博物館で展示されていた、赤い星のエアラコブラ等があります。その中にL-62アンティⅡ対空自走砲がありましたので、ご紹介させて頂きます。
※ 本稿は博物館の標示、Wikipediaを参照しました。

 Landsverk L-62 Anti Ⅱ Ps.455-6 2025年7月撮影
 ツースラ対空兵器博物館(トゥースラ)にて


 L-62は1940年から1941年にかけてスウェーデンのランズベルク社で開発されました。同社の開発したL-60軽戦車を母体に、車体を大型化して、オープントップの砲塔にボーフォース社の60口径40mm機関砲1門を搭載したものです。

 Landsverk L-60 Strv m/40K  2014年6月撮影
 アーセナル戦車博物館(スウェーデン)にて


 L-60は転輪は4つ、上部転輪は2つです。
 しかしL-62では転輪は小型化して5つ、上部転輪は3つあります、




 フィンランドは6輌輸入し、装甲防空中隊を編制しました。登録番号はR-901からR-906でしたが、1943年からPs.455-1からPs.455-6に変更しました。6輌とも戦争を生き残っています。  






 L-62をスウェーデン軍は採用しませんでしたが、ハンガリーはライセンス生産権を取得し、一部小改造を加え、「40Mニムロッド対戦車/対空自走砲」として135輌が生産され、ハンガリー軍によって用いられました。




 6輌のアンティⅡは1942年に揃い、国立銃器工場の防空を担当しました。1944年夏にソ連の大攻勢が始まると、装甲防空中隊は装甲旅団に配属され、損害なしで10機のソ連空軍機を撃墜する活躍を見せました。



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