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Messerschmitt Bf109 B1 (Heller 1/72)
by コルディッツ
今年はメッサーシュミットBf109が初飛行して80年。そこで40年位積みプラにしていたエレールのBf109B1を成仏させる事 にしました。エレールのBf109各型キットのリリースを知ったのは、池袋にあったポストホビーの店頭でした。今はネットで最新キットのリリース情報を簡単にチェックが出来ますが、当時は模型屋に顔を出してチラシを見て確認するか、店頭に並んでいるのを見るまで、知る由もない時代でした。
当時はルフトバッフェのファンだったので、Bf109系列のリリースに狂喜しました。E型とG型は旧ハセガワのキットに満足していたので、B型、F型、K型と購入したものです。
※本稿は博物館の標示、Wikipedeiaを参照しました。
1935年に初飛行してドイツ空軍に採用されたBf109は、2年後にスペイン内戦でデビュー。
エレールのボックスアートは、コンドル軍団(ヒトラーがスペインに派遣した名目は義勇兵のドイツ軍部隊)所属のBf109B1による、人民戦線のI-15bis?撃墜シーンで、ヒコーキが複葉から単葉になった時代を、上手く表現したと思いましたが、深読みし過ぎですね。
当時のハセガワやタミヤのキットと比べて、パーツの合いはイマイチ。主脚の開く角度や機首の空気吸入口などに?は感じますが、Bf109初期型のプラモデルをリリースした姿勢は、エレールを評価しても良いかと。また今回組み立ててみたら、それなりに雰囲気が感じられ、積みプラから引き出して正解と
思いました。
塗装の参考にしたスペイン空軍のHA-1112-k1L トリパラ(三枚刃)。スペイン航空宇宙博物館(マドリッド)にて2004年10月撮影。
Bf109の戦歴は1937年のスペインに始まり、チェコスロバキア製造のS-199が空戦をした1948年のイスラエルまでと思い込んでいたのですが、実は1957年から1958年のイフニ戦争に、Bf109のスペイン版後継機のHA-1112-M1Lが参戦しています。当時スペイン領モロッコにあるイフニ市等を包囲したモロッコ解放軍を相手に地上攻撃を実施しています。
この戦争ではCASA2.111(スペイン版He111)が地上攻撃を行い、CASA352(スペイン版Ju52/3M)も空挺兵士を降下させているので、正にルフトバッフェ再来の感があります。
HA-1112-M1K ブチョン(カワラ鳩)。
スペインに始まりスペイン領で戦歴を閉じたBf109。久々にスペイン内戦史を紐解く機会が訪れた上、積みプラまでも成仏させることが出来ました。感謝感激、多謝多謝です。
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