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東欧圏諸国の軍用機 その8
by
Nobunaga
ドルニエDo-17Ka(RSモデル1/72)
高速で敵戦闘機を振り切ることを主眼とし、空力を重視したデザインがされていた。異名が示すように、横断面が小さくほっそりとした胴体が外見上の大きな特徴である。主翼は肩翼式でやや円形のテーパー翼となっている。尾翼は双尾翼の形をとった。4名の乗員はすべて機首のコンパートメントに集中配置された。初期の実験機では機首が直線状になっていたが、実戦参加機のE型からガラスで整形された半球状となり、S、U型から機首が上下に大きくせりだした形状となった。
低空性能が良く、頑丈だったため重宝されたものの、肝心の高速性能に関しては敵機を振り切るほどのものは得られなかった。細い胴体は拡張性が無かったため、爆弾の搭載量を増やすことはおろか、防御火器の増設もままならず、泥縄のように改良が行われた。
バトル・オブ・ブリテンの頃には旧式化しており1940年で生産は停止され、その後はDo 17を元に設計された新機種Do 217に移行していったが、残存機は東部戦線で夜間爆撃任務に就くなどドイツ降伏まで戦い続け、その後もしばらくは各国で使用されていた。
K型
ユーゴスラビアに輸出されたタイプ。1937年にスイスのチューリッヒで開催されたエアレースにおいて、デモンストレーションを行ったDo 17MV(後のM型とは別系統の試作機)を見た王立ユーゴスラビア空軍の発注で開発された。
34機がドイツで作られ33機がユーゴスラビアで生産されている。初期の試作機に近い直線型の機首が特徴で、ノームローン14Nエンジンに換装され、武装としてヒスパノ20mm機関砲を搭載していた。
枢軸軍がユーゴスラビアに侵攻した際はこれを攻撃するために出動し、枢軸国の地上軍は友軍機として見慣れた機体に攻撃されるという珍事も起こった。
*ウイキペディアより抜粋いたしました。
キットについて
1世代前の簡易インジェクションで機体内部にはレジンの機器類、エンジンは14気筒空冷エンジンが用意されていて精密感があります。さらにエッチングパーツも加わり十分な内容です。じっくり作れば他では得られない充実したジョイフルキットです。
パネルラインはかすかに見える程度でこれを模型映えするようにと掘り始めると大変です。そのままの方が無難でしょう。レジンのエンジンシリンダーは片側14気筒左右合わせて28気筒。差し込み式でうまく作れば自慢できますぞ。機首下面の観測窓は凸型の窓枠が勇ましいので触らないほうが無難です。じっくり作りましょう。デカールは発色も良く剥離も問題ないので四か国分のデカールはバラエティーに富んでいてジョイフルです。
レジン製のエンジンシリンダーは左右合わせて28個、差込式でこのままではエンジンカウルに入りません。差し込み口を広げてシリンダーをカットしてなんとか入りました。結構面倒な作業なので後ろの列は省略しても良いかも。胴体と主翼フェアリングは削って合わせるので隙間や段差ができます。パテを塗り込め均しました。
三色迷彩はパターンを切り抜き吹きました。前方機銃を入れるため窓に穴を開け飛び出した分は完成後に接着。それにしてもイスパノ20ミリ機関砲はデカくてコックピット目一杯です。
機銃を取り付けるのにエッチングパーツをガイドとしてます。プロペラの接着は抜けたり付けたりでみっともなくなりました。
主脚柱は簡単な構造ですがエッチングパーツはフニャフニャで見た目はあまり変わらないので省略です。
下面の観測窓は苦労しました、透明プラパーツが曲がっていて入りません。切断して入れました。窓枠フレームは多くてゴツゴツしてます。ガラス面にマスクをしてから削ったりペーパーでゴツゴツは無くなりましたがみっともない出来になりました。
胴体後ろのアンテナはエッチングパーツは使えないのでプラに替えました。
メッサーシュミットBf190E-3(AZモデル1/72)
もはや説明不要の超有名機。ユーゴスラヴィアはドイツから約70機を輸入しました。
キットについて
簡易インジェクションながらニューツール2020と謳う新世代の簡易インジェクションキットです。組みやすくなんの問題もなく出来上がります。胴体背中のあたりわずかに段差ができる気がしますが。
タミヤや他の大メーカーと比べても遜色はありません。使用各国の国章を使ったパッケージが出てます。しかしデカールはボロボロで油断できません。余白も密着しません。
ロゴザルスキIK-3(2)(AZモデル1/72)
12月号に投稿したものは酷い出来だったので作り直しです。某中古屋で手に入れました。古い簡易インジェクションで主翼の取り付けにはフェアリングの段差の処理等大変でした。このキットはi f(イフ)のついたパケージで、IK-3を使わなかった各国の国章が入っている架空の機体でした。肝心のユーゴスラヴィアの国章は入ってません。そのため主翼上面の国章はほかからの流用で下面は筆書きです。
解説本を参考にキャノピーを開け、コックピットのデティールアップをしました。前作よりマシになりました、かな?
折角のコックピットデティールアップは暗くて見えません。
参考資料:飯山幸伸著「弱小空軍の戦い方」光人社NF文庫、学習研究社「図説ヨーロッパ航空戦大全」、KAGERO出版monographs11、その他インターネットによる実機写真、作例等
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