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夢の絶版キット Liberator B.Ⅷ
by コルディッツ
博物館実機写真
今回は積みプラの中から、今は無きクラウン社1/144のB-24J を作りました。このキットは1975年にB-17G、ランカスターと共に発売され、翌年にB-29Aが追加され。全4種類が販売されていました。既に金型は海外に流れたようで、日本では入手困難なので「絶版」認定とさせて頂きました。
私は4種類ともゲットし、かつてB-29とB-17を作りましたが、記憶は共に残念なキットというモノです。B-17には何故かメンフィス・ベルのデカールが付属していて、その点には感涙しましたが。なのでB-24作りの一番の理由は、積みプラの解消
に有ったのですが、作り出すと、記憶を覆すパーツ精度の高さに驚愕、お陰様で2025年末のプラモライフを愉しく過ごす事が出来ました。
※ 本稿は博物館の展示資料、きっと懐かしキット!、Scalemates、Wikipediaを参照しました。
この箱絵は1970年代に出された第3版のようです。300円の値札が貼られていました。街のプラモデル店で、1980年頃に4種類をまとめて購入をした覚えがあります。
プロペラを裏から止めるキャップが透明部品なのが可笑しかったです。銃塔を旋回式にせず固定式にしたのは、メーカーのスケールモデルという自負心故でしょうか。クラウン社の先見の明に感謝感激です。デカールはまだ使えそうでしたが、後述の機体に惹かれたので、哨戒機の塗装にしました。
後述の機体で、カナダ航空宇宙博物館の収蔵庫に眠るB-24L-20-FO。リベレーター B.ⅧとしてRAFに配属されました。L型はJ型の軽量型で銃塔などが異なりますが、そこは1/144と言うことで。この展示機を見て、戦時でも配属部隊の改編統合は有る筈で、ならば国籍マークだけの時期があっても不思議なく、1/144で細部に拘ると未完成が多く、くど過ぎと妙な考えを巡らせた結果です。
また展示機には防氷ブーツは無かったので、キットでは更に手抜きが出来ました。
首輪が胴体内に食い込んでしまい、かなり目立つ前傾姿勢になり、恥ずかしい次第です。
キットは一時レベルからも販売された後、1993年からアカデミー社の販売に移りました。
そして1998年から現在までミニクラフト社で販売されています。2001年にD型も販売され、以降はD型とJ型が共にリリースされています。
半世紀前のキットが、未だに世界では現役なのは、クラウン社の高い技術力を証明しています。改めてクラウン社に感謝です。
かくして絶版キット&積みプラの成仏が出来ました。見て頂ける場があるからこそ
の成仏です。皆様方に多謝多謝です、
最後に最近のキットの箱絵では見かけない、サイドに印刷されたシリーズキットの紹介図です。人を散財に招く危険な誘惑物でしたね。
本稿完成後にSWEET社杉田社長の訃報を知りました。謹んでご冥福を申し上げます。
1/144キットに市民権を与えてくだされた事に感謝しています。
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