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誌上個展

九七式艦攻 (ニチモ 1/48)

  by 老人とプラモ
 実はこれを購入したのは約30年前で1/48のキットはニチモしかありませんでした。製作したのはプラモを再開して1年ほど経った17年前です。このキットはキャノピーの高さが低すぎる、エンジンナセル径が小さいか、等の点が少々気になりましたが、小生は実機の形を味わう・偲ぶことをプラモの第一の楽しみにしていますので零戦と同じエンジンで魚雷攻撃のできるヒコーキを作ると主翼は(零戦と比べて)こんなに大きくなるのか、、という感慨を真っ先に覚えました。大きくて重い機体を1000馬力程度のエンジンで良くまとめたものと思います。

 塗装は真珠湾作戦時の空母瑞鶴所属機のつもりです。当時、瑞鶴の所属機は雷撃隊に配置されなかったらしいのですが、考証は置いといて、九七式艦攻にはやはり魚雷を抱かせて完成としました。同作戦では無線封止に対応してリーダー機以外はアンテナ柱まで外した機体が多かったとの事でそれに倣いました。




 キットのモールドは、リベットや外板の凹凸もキメ細かく表現されており、今の目で見ても遜色ない水準と思います。デカールは17年間のうちに変色して赤が黄橙色になってしまいました。色褪せた日の丸は思案の末にハセガワの「フィニッシュフィルムシート赤艶消し」を(元のデカールの直径より1㎜大きい円で)デカールの上から貼り付けて修復大成功でした。


 大昔のキットなので機体内部の表現は キャノピーの中に何かありそうに見える程度。


 プロペラを回して離艦寸前、いざ真珠湾へ、、、。搭乗員が乗っていないのでサマになりません。


 当時のキットは精密さをうたってもまだまだ雰囲気優先の時代のプラモであったと思います。



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