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誌上個展

東欧圏諸国の軍用機 その9

  by Nobunaga

レトフS-328 1(スペシャルホビー1/72)


S.328を巡る状況について(組み立て説明書のiphoneによる直訳)
 S.328型は、チェコスロバキア軍によって多目的航空機とみなされ、爆撃、偵察、攻撃飛行が可能であり、敵の爆撃機や夜間戦闘機に対する戦闘員としても使用できる。1938年、チェコスロバキア軍のS.328はスロバキア・ハンガリー国境沿いで、チェコスロバキア国境沿いの地点を攻撃していたフン族の民族主義者に対して作戦に使用され、また水上機は旧ヨーゴスラビアのボカ・コトルスカでも使用され、現在はモンテネグロの標的索引訓練任務に従事しています。1939年にドイツがチェコスロバキアを占領した時点で、レトフS.328はチェコスロバキア軍の観測軽爆撃機飛行隊の主力となっていましたが、当時すでに廃止されており、代替機はすでに計画されていました。

 チェコスロバキアが占領された後、ドイツは同国をボヘミア・モラヴィア保護領と独立したスロバキア国家(これもドイツの保護領)に分割した。チェコのS.328はルフトバッフェに引き継がされ、多くが訓練部隊や滑空索引部隊の装備に使用され、さらに多数の作戦戦闘部隊と連携して勤務しました。旧チェコスロバキアのスロバキア領土に駐留していたS.328機は通称「Kravka」または「Little Cow」と呼ばれていたsat Slovak Air force( SVZ)に再配置され、SVZの偵察・爆撃部隊の主力となり、また1939年にはハンガリーとの「Little War』と呼ばれる紛争にも関与しました。同年スロヴァキア機はドイツのポーランド侵攻にも参加し、1941年から1942年にかけて東部戦線でソビエト連邦と戦いソビエトのパルチザンに対して非常に効果的であることが証明されました。1944年のスロバキア国民蜂起で生き残った者には反乱軍の手に渡り、特に山岳地帯の敵車列に対して爆撃を行い、多数の銃撃攻撃を行い、さらに機械の一つはドイツのFW-189観測機に対し防御し、撃墜することに成功した。

ドイツ軍は、いくつかのS.328をブルガリア(そこでは「Vrana』または「Crow」の愛称で呼ばれる)に売却しました。そのブルガリアでは反乱鎮圧任務やソビエト潜水艦を沈めたと報告されている偵察にも使用されました。1944年の親ソ連クーデターに続き、ブルガリアの機械は元枢軸国側の連合国に対して使用され、戦争の終結まで使用され続けました。最後のブルガリアのS328は1952年まで民間人の手に渡ったまで飛行した。

キットについて
 新世代の簡易インジェクションでキレもよく細かい配慮もあり作りやすいキットです。コックピットの鋼管フレームも良くできていて簡易キットにありがちな胴体左右が合わさらない事はなくすんなり組めます。エンジンシリンダーはカウリングと干渉するので頭を少しヤスる必要があります。 尾翼は溝はあるものの持ち上げたら折れそうなのでラダーやエレベーターに真鍮線を仕込みました。主脚柱は取り付け位置が分かりにくい上に薄くてへたってしまいそうです。プラ棒で補強して差し込みました。目立たないように削ったけど厚みが出てしまいました。デカールは上質で問題ありません。


  写真で見ると二重張り線はワイヤーでなく金属の線のようなので0.3ミリピアノ線としました。ピアノ線は両端を固定するとたわみがでるので注意です。幸いたわみは一本だけでした。

主脚柱は細く差込も浅いので0.5ミリのプラロッドで補強し、見える部分は薄く削りました。


  水平尾翼、ラダーはイモ付なので真鍮線を仕込みました。尾橇はプラパーツで折れてしまったので真鍮線で作り替え。


  上翼がわずかに曲がってしまいました。見えにくいけれど手掛を付けました。



シュコダ D.1 ( KPコプロ、マスタークラフト 1/72)



組み立て説明書のiphoneによる直訳

 (中略)Skoda works PizenとDewoitine工場との間で、Dewoitineライセンス下のD-21C-1の生産に関する合意が成立しSkodaの3列エンジン(定格367KW(500hp))に適合し類似しています。(中略)1928年から、1929年にチェコスロバキア空軍が受け入れるまで、25機の航空機が生産されました。これらの航空機は指定されたボイ・フランス製モデルで、機体に機関銃が2門、Kouに2門を装備していました。我々のD.1の標準装備はVikers製の同期機が2機でした。D.1飛行機は内務安全省空軍に、soo evが設立されたとおりに渡されました。これらのうち2つはチェコスロバキア空軍KWに返却されました。

D.1はチェコスロバキア空軍において重要な位置にあります。なぜなら、全金属製の航空機構造によりこのモデルがLWで製造されたからです。

*和訳が不完全なところがあります。
*内務安全省空軍(Police AF)

キットについて
   古いキットでバリが多くて硬質のプラ質、凸モールドのKPらしさが嬉しいですね。丁寧に作れば立派なスケールモデルになります。

 金属製モノコックの胴体には凸モールドのパネルラインがしっかり付いているのでこれをヤスリ落とすところから作業を開始します。プロペラが変形していたのでパテを塗りこめて形を整えます。デカールは発色は悪くないので貼ったところバラバラになり中止してマイクロスケールの「リキッドデカールフィルム」を通販で買ってなんとか仕上げました。


  リキッドデカールフィルムを塗布して問題なく貼れました。


  見えにくいけど排気管は真鍮管に替えています。



 *参考資料:飯山幸伸著「弱小空軍の戦い方」光人社NF文庫、HTmodel special「Letov S-328 a S-528」その他インターネットによる実機写真、作例等


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