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特集 双発機

 アメリカ海軍 R4D-5スカイトレーン (ESCI 1/72)
カナダ空軍 C-47ダコタⅢ(CC-129) (Airfix旧版 1/72)

  by nananiya72 鏡の中の蜃気楼

大戦中大量に作られ、戦後は各国に払い下げや供与等により、軍民用輸送機として活躍したC-47のアメリカ海軍機とカナダ国防軍機、です。

アメリカ海軍でも様々な任務に使われましたが、そのなかでの変わり種、南極仕様のR4D-5です。




 戦後すぐから始まった、各国による南極探査、調査、観測、測量にいち早く取り掛かったアメリカは1946年、「ハイジャンプ作戦」として多数の装備と人員を南極大陸に送り込みました。 
そのなかに、観測機器や測量、写真撮影、資源探査などの機材を装備した、6機のC-47がありました、
 陸地からは自力で米軍拠点までは飛べないので、空母フィリピン・シーからJATOを使って発艦し、以後南極の拠点から1年に亘って、南極大陸を飛び回り、写真撮影や測量を行い、南極大陸の詳細を浮かびあがらせ、この作戦に多大な貢献をしました。 無事故で任務終了したC-47でしたが、機体は本国に帰還することなく、装備を取り外され、南極の雪原に放棄されたそうです。




  この機体はその後の1955年に発動された「ディープ・フリーズ作戦」に参加した、4機のうちの1機で、博物館に展示されている「ケ・セラ・セラ」という南極点に着陸した機体です。 
R4D-5は、機首に気象用レーダーが装備されていますので、形状が変わっています。
先の作戦参加6機は放棄され、氷の下に埋もれましたが、この機体は記念機として、持ち帰られています。


キットはESCIでピンク台紙のデカールがニス部分に乗り移っていて、ピンクの枠付きUNITED STATES NAVYとなり、切り取るのに非常に苦労しました。
主翼は補強が必要で、なかにはカッターの刃が入っています。
窓は、キレイに出来る見込みがありませんでしたので、グレーで塗装しています。

カナダの機体は、イギリス経由とイギリス仕様でアメリカから直接受け取った機体があるようで、1989年まで、合計169機のC-47ダコタⅢ・Ⅳ等の各タイプを運用していたといわれています。 




  その後、命名方法が変わってからはCC-129と呼ばれており、輸送・救難捜索機として兼用されていたようです。
広大な極地での活動は南極に負けず劣らず?の過酷なもので、あったようです。
米軍のR4D同様、この機体にもスキーやJATOを装備する例があったようですが、めったになかったのか、画像は見つけられませんでした。




キットはAirfixの旧版ですが、これもどうやらESCIのような気がします。  ・・・・自信はありませんが・・・・
ストライプとエンジンカウル前縁のデカールは気を使います。特にストライプは単純なようですが、外側は細い黒帯で、塗装は無理なようですので、失敗は出来ません・・・・気を使います。

  胴体は、旅客機の背中とヘリの腹は合わないと相場が決まっておりますので、そのつもりでやってます。

これらに使うつもりで、クイックブーストのツインワスプエンジンを2組用意していたのですが、なぜかサイズが小さくて変なので、使うのをやめました。   
その後フランスの軽爆撃機に使っていますが、もう一組の使い道はあるのかな~・・・・・



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