車体下部は先月号の42年型と全く同一であり、今回の43年型はロードホイールだけゴムなしパーツ(NoC1C,2C,5) を選択している。 ランナー跡はペーパーがけで丁寧に消しておこう。
車体上部は、手すりは長いもの(No.E13)が付属している。今回は強度も考えて、短いタイプ(左3本、右2本)をシンチュウ線で自作した。後部の排気管は曲がっているため、シンチュウパイプで自作するのも難しいので、ナイフで少し深くえぐっておくだけでもいいだろう。
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特徴である六角砲塔はキューポラがつく後期型としたので、砲塔上板はD9部品を選択した。主砲は上下に可動するが、自然に垂れないように”きつめ”にしておくとよい。砲塔の手すりはキット付属の直線棒タイプを丁寧に整形して取り付けた。
後部燃料タンクは 砲塔にキューポラが装備された後期型は標準装備と考え装備している。前期型は ほとんど装備していないので、毛布か工具箱でも代わりにとりつけておこう。
砲塔の吊り下げフック4本は取り付け時に折らないように。 |