マーキングは、1941.12月空母飛龍艦載機にしてみました。 エルロン、ラダ、エレベータ、フラップ、主脚、尾輪など可動式です。着艦フックなども格納できます。さらにキャノピーの開閉可動できます。カウリング、増槽タンクも取り外しできます。エンジンなど作りこんでもカウリングを取り外した状態で展示できます。今回はエンジンはノーマル仕上げなのであえて撮影しておりません。
フィギュアの着座、立像の2体が付いています。フィギュアの着座させない場合はシートベルトを製作して取り付けるようになっています。
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機体表面にはリベットなどもモールドされています。
主翼端の母艦格納時に折りたたまれる部分も折りたたんだパーツと、展開した状態のパーツを差し替えることによって再現できるようになっています。
デカールや注意書きなども従来のキットにはなかったようなものまで表現されていて非常に勉強になりました。主脚もオレオの部分にスプリングが入っていてしっかり昇降します。
ここまで内容の充実した零戦のキットは初めてです。素晴らしいと言うほかありません。 |