<塗装と細部パーツの取り付け>
エレールの指定カラーはハンブロールですが
個人的に国内で入手し易いクレオスのカラーを多用していますので実機写真とボックスアートのイメージではF-16のカラーに近い塗装と判断しました。
胴体上面の濃いグレーは306番、レドーム及び下面は338番の2色を基本色として使用し、パネルラインに40番ジャーマングレーを吹き付けた上に機体色を重ね塗りした後仕上げにエナメルでウオッシングを施してメリハリを付けました。
ウオッシングを終えてまた一晩乾燥させたらデカールを貼ります
マーキングは1種類だけです。
オレンジの機体番号の色が掠れ気味のような気もしますが 実機写真を見ると色調が合っているようなので深く考えずに貼りました。デカールの糊に不安を感じたので今回マークセッタを使用して補強しました。
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塗装とマーキングが終わったら主脚や武装を取り付けます
ここで注意する所は主脚の取り付けです
取り付け用のダボや穴が無くイモ付け状態ですので食い付きの良い粘着性の高い接着剤を使用することをお勧めします
武装としてサイドワインダーとスカイフラッシュ(F-4のスパローを流用しました)を取り付けましたがスカイフラッシュの取り付けランチャーが入っていなかったのでハセガワのウエポンセットからそれらしい形のランチャーを見つけて付けました。
細部の塗り残しやパーツの付け忘れを確認したら仕上げに クレオスカラー「半光沢」を全体に吹き付け風通しの良い場所に2日間置いたら完成です。
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