シミターとダッソーエタンダール
ニューヨーク航空博物館の機体達 第8回目は 1960年代にヨーロッパで活躍したシミターと ダッソー エタンダールです。(撮影時期は2005年春)
シミターはイギリス国外ではここニューヨークに展示されている機体があるのみ。
フランスのダッソーエタンダールも博物館ではあまり見ることができない機体です。 |
(写真1)シミター 機首
やぼったいと言う人もいるが、独特な機首の丸み。
初期のジェット機ゆえエアインテークには境界層分離板がない。
(写真2)胴体後部
胴体背面の尾翼つけねが長く伸ばされて、エアスクープがあるのがわかる。
水平尾翼には下半角。主翼には大きな分離板がある。
(写真3)前脚
|
|
(写真4)主脚
|
(写真5) ダッソーエタンダールの機首
(写真6) 胴体後部
スマートな胴体である。見過ごされがちだが、翼と胴体の間にフィレットがついているのに注意。
(写真7)キャノピーの詳細
シート上部とガンサイトが見える
(写真8) 前脚
にぶいアルミ色で塗装がされている。タイヤは残念ながら 空気が抜けている。
(写真9) 主脚
少し見にくいがリンクとブレーキパイプが見える。
|