ショウキの実機は無塗装銀の機体が多く、実機表面はリベットや汚れ、外板のうねり、へこみなどのテクスチャーの情報量が非常に多い。それが、ショウキという飛行機の実感を醸し出しているのだが、残念ながらハセガワキットの表面はシンプルそのものです。ここはひとつリベットを全面に打つことにしました。
方法ですが、まず 下塗りを グンゼ1000サーフェーサーで行います。その上に図面を見ながら鉛筆(シャープペン)でリベットラインを下書きしていきました。サーフェーサーを塗っておくと、鉛筆がすべらずに 下書きしやすいのです。定規には透明プラ板を1cmくらいの幅に切ったものを使っています。 |
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その下書き線上にリベットを丁寧にうっていきます。
リベットルーラーとカルコを併用していますが、リベットルーラーは作業が早くて快適でした。
機体全面にリベット打つのに、4時間くらい必要で忍耐が必要な作業です。しかし、ここは 完成目指して これも楽しみと 心を切り替えると 作業が多少は楽しくなります。 |