さて、本物の実戦配備ステルス機の佇まいはいかがでしょうか?
感じるにその佇まいは奇怪しごく。
怪しげなオーラをそこら中に放っているロッキードのスカンクらしい一作であります。
V字開脚のSu-47の方がよっぽどまともに見えます。
F-117は、もちろん輸出などされないうちに、目出度く退役を迎えていますが、操縦性はいかがだったのでしょうか。 モデルの主翼を指でなでる度に小生にはこれが実際に飛んでいたということが信じられません。ああ、流体力学は何処に行ってしまったんだ。
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F-117は試作機の初飛行から11年、量産機の初飛行から6年、計17年も極秘のハンコの山の中に隠されておりました。すごいことであります。
実機でこれだけラジカルな形態のステルス機があり、退役したからには, 当然存在するであろう 後継ステルス機がどんなスタイルかと想像しますと、それは想像を絶する形態ではないかと思うわけであります。
ピラミッド型なのか、それともヒトデ星型なのか 果たして如何に?
後継機も必ずや極秘の闇の中に隠されているのでしょうが、姿を現すのは いつのことでしょう。
楽しみなことであります。操縦しているのは地球人でしょうか?
つまらぬことを考えている間にお時間となりました。横田の角でございました。
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