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   軽巡洋艦 長良 (アオシマ 1/350) 

by ミートボール会長 礼千西沢



アオシマの長良を制作しました。
1942年、ソロモン方面作戦時の想定です。
この当時は、航空機からの脅威がようやくわかり始めた時期でした。
戦闘時、白の作業服や、防熱衣の上からヘルメットや防毒面などを装着して配置に就いておりました。
航空機と遭遇した場合、服の色が飛行機からよく目立ち狙われました。
その後、第3種などの目立たない色の服を戦闘服としました。
模型にしてみると、白い服がよく目立つので納得しました。
作品は、駆逐艦を率いて米艦隊に最大戦速で突撃しているという雰囲気で制作しました。


当然、射界を確保するために艦首、艦尾旗竿は折りたたまれております。
軍艦旗は、戦闘旗と名称を変え後部マストへ掲揚されています。
各国海軍でも、帆船の時代から戦闘時には戦闘旗をマストに掲揚される慣習になっていて現在の各国海軍、海自などでも同様な決まりになっています。



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Vol34 2011 October     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通
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