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チノ航空ショー・レポート(その3)
ボーイング P-12E "Boeing P-12E"

小柳 篤司    コヤナギアツシ       . 

ボーイングP-12とは、第二次大戦前にアメリカのボーイング社が開発した
アメリカ陸軍航空隊最後の複葉戦闘機で、同系の海軍型F4Bも含めて合計586機生産されました。プレーンズ・オブ・ファイム博物館の所蔵機は、アメリカ
海軍の協力でレストアされた為、海軍型F4Bのカラーリングが施されていますが、実際にはP-12Eです。
 両大戦間の機体なのでアメリカ陸軍機として実戦参加は有りませんが、試作機218型が中国に輸出され、義勇パイロットのロバート・ショート中尉の搭乗機が蘇州上空で日本海軍の3式艦戦と交戦し、ショート中尉機は撃墜され海軍航空隊初の戦果になりました。
撮影時期:2012年5月4日(金)
撮影場所:プレーンズ・オブ・ファイム博物館
http://planesoffame.org/

写真1 機体を斜め前から。


写真2 機体を真横から。 


写真3 タウネンド・リングの左側面。


写真4 胴体と上翼間の支柱。


写真5 主脚の左側面。


写真6 機首を正面から。


写真7 コクピット。


写真8 機首を斜め後ろから。


写真9 下主翼の付根


写真10 機体を斜め後から。



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