5月連休に作り始めました。トランペッターの1/32は 図体が半端なく大きいだけで、構成はそう72、48と変わりません。
エンジンや操縦席、機銃、レーダー、武装パーツの部品点数が多いのですが、はっきり言って、どれも人に見せられるほどのディテールではありません。そこに凝っていると静岡の合同作品展には到底間に合いません。今回の主題は筆塗り塗装なので、追加工作は行わず、閉じてしまうことにしました。
胴体に操縦席とエンジン、下面爆弾庫、前脚庫を組み込んで左右を接着します。 エンジンと爆弾庫が胴体の補強を兼ねていますので、無塗装でも組み込んでおく必要があります。
また、前脚基部が胴体接着後では組み込めなくなるので、しかたなく前脚基部は脚庫に組み込んでおきます。 |
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機首のオモリは これも半端なく大量に必要です。脚がぐらぐらして弱いため、心配ですが、シリモチをつくよりはましなので、油ネンドを大目に入れておきました。
さて72を作る際に経験したことですが、コクピットのグレアシールドの高さが高く、パイロットが前を見ることができません。
外国のサイトをあさってみると、4mm高さを低くする必要があると作例が出ていました。
それを参考にグレアシールド下部を4㎜削り落としました。合わなくなった部分はプラ版でふたをしておきます。
計器板も同様に4㎜分小さく加工する必要があります。
主翼は各部が可動できるようになっていますが、スラットは前縁断面が全く違うため、可動をあきらめ、固定しました。フラップのみ可動としました。 |