フォッケウルフFw190Aとは第二次世界大戦で活躍したドイツの戦闘機で、同時にドイツ唯一の空冷星型エンジンを装備した実用戦闘機です。
2012年のチノ航空ショーで撮ったFw190A-8ですが、この機体はオリジナルでは無くドイツのFlugWerk社がリバースエンジニアリングで製造したレプリカなので、正確には"Flug
Werk Fw 190-A8/N"です。同社はライト・サイクロン系のロシア製空冷星型エンジンAsh-82FN装備を指定していますが、この機体はアメリカ製のプラット・アンド・ホイットニーR-2800ダブルワスプを装備しているので、機首周りがオリジナルとは異なります。