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誌上個展

   日本海軍第19号型掃海艇 (タミヤ 1/700)

by ミートボール会長 礼千西沢




日本海軍の19号型掃海艇は昭和16年5月から配備されはじめた。
日本海軍の掃海艇は、掃海作業はもとより砲も小型艇の割には強力なものを搭載していた。
加えて、爆雷などの対潜能力も備わっていた。
掃海から船団護衛、上陸部隊の支援などその活躍は多岐にわたった。
太平洋戦争後半には連合軍は磁気機雷を使用しはじめ日本の掃海艇はこの機雷の掃海に対応
していなかったために多くの海域で日本の船舶の航行を封じ込められた。
太平洋戦争中日本の掃海艇も35隻中28隻を失っている。
現在の海上自衛隊は日本海軍とはことなり、戦後の日本近海の機雷処理、湾岸戦争での機雷処理
を行い係維機雷、磁気機雷、水圧機雷、複合機雷などにも対応しておりその技術は世界トップクラスとなっている。








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Vol57 2013 July  www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通
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