エアフィックスのリニューアル新製品攻勢が続くが、話題の GLOSTER GLADIATOR Mk.1を作ってみたので 紹介しよう。
初代のGLOSTER GLADIATOR Mk.1は50年前の1960年代初頭に発売されたもので、羽根張りの感じなどもそれらしく仕上がっていて悪いキットではなかった。しかし、古いキットゆえ 全体のモールドが甘く、パネルラインや部品分割、部品精度など旧式で、組み立てるだけでも手がかかった。
今回リニューアルされたGLADIATORを組み立てた感想は、一言でいえば 「進化している」。これで初代とほぼ同じ1,000円以下の価格とは、コストパフォーマンスは最高だった。 |
|
実は7月の所属クラブの例会の際、 横浜若葉台に昨年新規開店した模型工房ブリッツの自称営業部長ヤマバンさん(HJ誌で毎号スケールの作例を作っておられ、つい最近号でもエアフィックスタイフーンの素晴らしい作品を発表した方)から、 「エアフィックスからすごいキットが出ましたよ。とにかく凄いから 一度作ってみてください。感動するほどの出来です。」と強く勧められたのが、これ。GLOSTER
GLADIATOR Mk.1であった。 |