エルロンと方向舵は、可動のためのピンを支える大きな膨らみを削除し、パテ埋め。 ガンダム用の1mm径スプリング線を1cmくらいに切って使い、舵面は可動にしています。ダラッと下がらず中立位置が保てるので気持ちがいいこと。フラップも同様に可動のための膨らみを削除し、足らなくなった部分をプラ板で追加し、スプリング線を使って可動にしてみました。こちらはスプリング線の中に0.3mmシンチュウ線を入れて、ダウン状態でも保持できるようにしました。
下は 可動に使用したコトブキヤのスプリング線
径は 0.5mm,1.0mm,1.5mmと3種あるので、機体の大きさに応じて使い分けます。 今回は1.0mm径を使用。

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長さ10mm弱に切り、エルロンに1.0mm径ドリルで孔を開け、スプリング線を瞬間接着剤で接着します。
機体側のエルロン取り付け部位にも同位置にやはり1.0mmのドリルで孔を開け、スプリングを差し込めば、簡単に可動が実現できます。

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