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誌上個展

    日本海軍駆逐艦 松 (タミヤ Tamiya 1/700)

by ミートボール会長 礼千西沢




 日本海軍が戦時量産駆逐艦として開発したのが松型駆逐艦で、昭和18年から終戦の昭和20年まで32隻を完成就役させている。
船体のデザインも極力直線的なものになり、機関も最新のものではなく量産性の良いものを搭載したため速力は27ノットとした。
しかし、武装はこのサイズの駆逐艦としては重武装で特に電波、音波兵器は当時日本海軍駆逐艦の最新ものを装備していた。
昭和19年12月3日レイテ島オルモック湾での海戦で松型駆逐艦竹は米新鋭駆逐艦クーパーに雷撃。魚雷はクーパーの機械室に命中、クーパーは2つに折れて轟沈した。
雑木林と陰口を言われながも活躍したのである。
キットはタミヤの物を使用、エッチングなどを使いながら制作しました。










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Vol64  2014 February.     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー

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