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「ＡＦＶ初心者、飛行機の共に」(その１）

by クラキン

　私の場合、ＡＦＶというと１／４８の飛行機モデルのお供にするためのものなので、スケールは主流の１／３５ではなく、全部１／４８です。しかも、いわゆる「戦車」ではなくて、飛行機に関係のある軍用車両ばかりです。実は、戦車も２台だけストックしていますが、まだ作っていません。

　今回投稿させていただくのは、既に投稿済の３種類を除く、全部で９種類ですが、そのうちキャタピラが付いているのは２つだけです。
１／４８のＡＦＶというと現在手に入るのは殆どがタミヤで、ハセガワ、イタレリやＩＣＭからほんの少し出ているだけです。
手に入るものを全部作ったとしても、多分５０～６０個ってところではないでしょうか。全て「完全素組み」です。

ウィリスＭＢジープ

　１個目は恐らく最も有名で生産数も多いウィリスＭＢジープです。
ハセガワです。あまり知られていませんが、ハセガワは７２と４８のＡＦＶに結構力を入れています。
紅白チェッカー模様のフォローミージープとして売られているキットですがオーソドックスなオリーブドラブ一色に仕上げました。
フロントガラスは折り畳み式で、ボンネット内部にはなんとエンジンがちゃんと再現されています。完全素組みです。
英国本土の第８空軍のＢ－１７のクルーを運ぶためのジープの想定です。本当は４８のＢ－１７クルー１０名分のフィギュアが欲しいのですが、手に入りません。モノグラム１／４８のＢ－１７についているフィギュアを何とかして流用したいと思っています。
フィギュアが揃ったら、このジープ１台に１０名全部乗せたいですね。
映画「メンフィスベル」のワンシーンの再現です。