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誌上個展

   B747-8i (ズベズダ 1/144) 

by SOMAP




 キットはロシヤ ズベズダの144 B747-8i (InterContinental)を キットはデモ機のカラーなんですが あえてへそ曲げて派手なものに変えます。 オーストラリアのフラッグキャリアカンタス航空のFI開催時のB747-400に書かれてたカラーです。胴体一面にフォミューラカーが描かれ、流れるフラッグが尾翼のロゴのカンガルーへと繋がります。




 カラーはともかく144ともなるとストレートは行かず、着陸寸前の状態再現するべくフラップを切ってフルフラップ状態に改造、同じくランデングギヤーも前方はね上がり,オレオは伸びた状態を作ります。  さらにせっかくタービンブレードが別パーツに成ってるので、4基のエンジンのファングレードにモータ仕込んで回し、電装はノーズギヤ、ウイング、尾翼ロゴ照明にLED仕込みます。今回翼端灯は薄く仕込み無理と考え省きました。



 さらに電池交換のため胴体前で切断して、差込式にし、スイッチボリウムをメインギヤ収納扉を可動にしてこの中に作ります。  エンジンファンブレード回転と同時に、上下の衝突防止灯が点滅します。



 一時期はフラップダウンにこだわり、作る機体の殆どにフラップダウン工作をして、フラップSOMAPといってたくらい拘ってある意味ほとんどのフラップ構造は攻略できました。今回のB4のものが構造としてはもっとも複雑なものだと思います。 また、よく考えられたメカニックだとも思えます。B4に乗られる事あれば観察してみれば面白いと思います。




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Vol71  2014 July     www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
 editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず  リンクフリー

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