”Little Tony 3”の主翼形状、機体バランスはやはりエアレーサーとしても活躍したP-51Dムスタングを 基にしたスタイルです。リノのエアレーサーは スタイル、カラーなど自由さに溢れていて 写真を見ていても楽しいですが、残念ながら プラモデルとして発売されることはほとんどないようです。
このため、古来から、ベアキャットやムスタングのキットを改造する記事が模型誌に多く掲載されていて、楽しんで読んでいましたが、機体形状をの大改造が必要で、自分の技量を考えると手が全く出ず、読むだけに終わっていました。 |
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木を削るソリッドモデルは、私のようなものには、とてもとてもハードルが高いのですが、こんな、ペーパーモデルならば、簡単にでき、機体イメージが伝わります。 世の中に発売されていない機体を自分で作る。これは楽しみです。
写真資料を揃えて、実在の機体を作るのもよし、フリースタイルでありそうな機体をありそうな塗装とマーキングで作るのもよし、そこには自由な世界が広がっているような気がします。 |