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誌上個展

  ボーイングP-26 (ドイツレベル1/72)

by nobunaga

 アメリカ最初の全金属製単葉戦闘機で1932年3月に初飛行して以来1941年に太平洋戦争が始まった時もハワイとフィリッピンに少数が配属されていました。ピーシューター(豆鉄砲)と言う渾名の通り可愛らしくカラフルな塗装は一度は作りたくなるほど魅力的な機体です。中国空軍では輸出型のボーイング281を11機輸入しています。無線機を使わないのでアンテナはありません。

 キットは1983年の刻印がある古いもので、機体全面に凸リベットがびっしり打たれているので削り落としてパネルラインをスジボリしています。エンジンとカウリングも形が全然違います。キットには排気管がないので!真鍮線などで作りました。主翼と尾翼は厚みがあり実感がありません。扁平になるまでカンナ掛けをしました。全体にボリューム感がなくちょっと残念です。これから作る人は他社製品をお勧めします。


主翼を支えるワイヤーは0.3ミリピアノ線です。昇降ドアを開けた状態にしました。ピトー管も作り替えました。



青天白日は余り物のデカールですが機番の1703と尾翼のシマシマは版を作って吹いています。






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Vol82  2015 June    www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved /
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