■製作について
改造につけて資料が必要になりますが、全てネットから入手しました。(実物写真)まず機体全体のリベット打ちにカルコでコツコツと行いました。パネルラインは筋掘りで掘り直しました。今回は電子機器とエンジンを覗くことができるように各パネルを切り抜きました。電子機器とエンジンはプラ板と伸ばしランナー自作しました。エンジンだけでは済まずに空気取り入れ筒まで作る必要が発生して、これの造作には曲面の再現にてこずりました。
塗装に移りますが、イスラエル空軍指定の3色迷彩ですがグンゼからずばりの指定色が出ていますが私はもっと彩度を上げるために緑と茶色系を自作カラーで臨みました。迷彩の境目は少しのぼかしを施すために型紙に厚手の両面テープを貼りエアスプレーが入り込むように塗装しました。塗装乾燥後タミヤエナメルで墨入れを行います。
台座は砂漠地帯の飛行場をイメージするために飛行場のコンクリート舗装を0.5mmのプラ版を敷き詰めました。ヤシの木は針金の芯に麻ひもを巻きつけ色付けをしました。
Vol.85 2015 September. www.webmodelers.com /Office webmodelers all right reserved / editor Hiromichi Taguchi 田口博通 /無断転載を禁ず リンクフリー
プラモデル模型製作記事
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